奥原、五輪で山口との再戦誓う「その舞台に立てるように」

[ 2019年7月28日 13:33 ]

バドミントン・ダイハツ・ヨネックスジャパン・オープン最終日 ( 2019年7月28日    東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ )

<バドミントン ヨネックスジャパンオープン 女子シングルス決勝>優勝した山口(左)と2位の奥原はメダルを手に笑顔(撮影・西海健太郎)
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 女子シングルスで準優勝に終わった奥原希望(24=太陽ホールディングス)は、20年東京五輪での山口茜(22=再春館製薬所)との再戦を誓った。

 日本人対決となった決勝でストレート負け。自らのミスによる失点も多く、「昨日と風が違った中で対応できなかった。考えすぎてしまうところがあって、数センチのエラーにつながっている」と振り返った。

 東京五輪の開幕まで1年を切った。「茜ちゃんと(五輪で)日本人決勝になれば歴史にないこと。その舞台に立てるように。世界のトップに追いつけるようにやっていかないといけない」と前を向いた。

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