スクラム及第点 新ルール想定練習の成果は「そこそこ」

[ 2019年7月28日 05:30 ]

リポビタンDチャレンジカップ パシフィックネーションズ2019日本ラウンド第1戦   日本代表34―21フィジー代表 ( 2019年7月27日    釜石鵜住居 )

<日本代表・フィジー代表>スクラムを組む稲垣(右)=撮影・久冨木 修
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 先月からレフェリーの「セット」の合図がかかるまで、相手と触れてはいけない新ルールに変更されたスクラムは、前半で2度コラプシングを取られたものの、後半はマイボールスクラムを全て確保した。

 宮崎合宿では新ルール練習。試合を終えた稲垣は「最初は距離感が合わなかった」といい、ヒットで膝が伸びきったことが反則を取られた要因と分析した。ただ、後半には押し込んで反則を取ったスクラムもあり「そこそこだった」と及第点を付けた。

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2019年7月28日のニュース