寺内&坂井組 東京五輪内定1号! 男子シンクロ板飛び込み決勝で7位

[ 2019年7月13日 22:12 ]

<世界水泳光州2019・男子シンクロ3メートル飛板飛び込み決勝>東京五輪内定1号を喜ぶ坂井と寺内(左)(撮影・会津 智海)
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 韓国・光州で開催中の水泳世界選手権は13日、男子シンクロ板飛び込み決勝を行い、寺内健(38)坂井丞(26=ともにミキハウス)組が389.43点で7位となり、個人では日本勢で全競技を通じて第1号となる20年東京五輪出場内定を決めた。

 寺内は馬術の杉谷泰造(43)に並ぶ日本人最多6度目、坂井は2大会連続2度目の五輪。00年シドニー五輪から正式種目となったシンクロ種目では、日本勢初の出場となる。

 同日に行われた予選を384・09点の25組中2位で通過。12組で争った決勝でも五輪内定ラインの8位以内をクリアした。

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