吉田&吉岡組、世界セーリング連覇と五輪切符誓った

[ 2019年7月13日 05:30 ]

激励記者会見に臨んだセーリング日本代表候補選手
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 セーリング日本代表候補の会見が12日に都内で開かれ、女子470級の吉田愛(38=ベネッセ)、吉岡美帆(28=同)組が来月4日開幕の世界選手権(江の島ヨットハーバー)での2連覇と東京五輪出場権獲得を誓った。

 13年からペアを結成し、昨年度大会は日本勢初優勝を果たした。10歳の年齢差に加え、身長1メートル61の吉田に対して吉岡は1メートル77。ベテランの吉田は「性格も真逆で本当に凸凹コンビだと思う」と笑いつつ「やっと自分たちが目標にしている実力がついてきた」と連係に自信をのぞかせた。世界選手権は3位以内の日本勢最上位で五輪代表が決まる。吉岡は「代表入りが一番。先頭にいられるようにしたい」と力を込めた。

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2019年7月13日のニュース