両横綱盤石!白鵬、鶴竜7連勝 1敗で高安、照強が続く 朝乃山は5敗目

[ 2019年7月13日 18:00 ]

大相撲   名古屋場所7日目 ( 2019年7月13日    ドルフィンズアリーナ )

<大相撲名古屋場所7日目> 大栄翔(右)をはたき込みで下す白鵬(撮影・椎名 航)
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 大相撲名古屋場所7日目は13日、ドルフィンズアリーナで行われ、鶴竜(33=井筒部屋)は正代(27=時津風部屋)を寄り切りで下し、白鵬(34=宮城野部屋)は大栄翔(25=追手風部屋)をはたき込みで下した。両横綱はともに初日から7連勝。

 大関陣では豪栄道(33=境川部屋)が遠藤(28=追手風部屋)に寄り切りで敗れ3勝4敗。遠藤は2大関撃破。高安(29=田子ノ浦部屋)は碧山(33=春日野部屋)を押し出しで下し1敗を堅持した。

 先場所優勝の朝乃山(25=高砂部屋)は御嶽海(26=出羽の海部屋)に押し出しで敗れ2勝5敗。好調の照強(24=伊勢ケ浜部屋)は十両の徳勝龍(32=木瀬部屋)を押し出しで下し1敗をキープした。友風(24=尾車部屋)は日体大の先輩・千代大龍(30=九重部屋)に押し出しで敗れ2敗となった。

 体重99キロの小兵・炎鵬(24=宮城野部屋)は金沢市西南部中の同級生の輝(25=高田川部屋)に押し倒しで破れ5勝2敗。今場所ただ1人の新入幕・貴源治(22=千賀ノ浦部屋)は松鳳山(35=二所ヶ関部屋)に寄り切りで敗れ3敗目を喫した。

 鶴竜、白鵬が7戦全勝、1敗は高安、照強の2人。

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