大坂 4大大会日本勢初!全仏第1シード決定、イタリア国際も8強

[ 2019年5月17日 05:30 ]

テニス・イタリア国際 女子シングルス2回戦 ( 2019年5月16日 )

テニスのイタリア国際女子シングルス2回戦でチブルコバに快勝した大坂なおみ(AP)
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 女子シングルスで第1シードの大坂なおみ(21=日清食品)は初戦の2回戦で世界ランキング33位のドミニカ・チブルコバ(30=スロバキア)に6―3、6―3で快勝、3回戦でもミハエラ・ブザルネスク(31=ルーマニア)をストレートで下し、準々決勝進出を決めた。世界2位のシモナ・ハレプ(27=ルーマニア)の2回戦敗退を受け、4大大会3連勝を狙う26日開幕の全仏オープンに世界1位と日本勢初の第1シードで臨むことが決定。男子シングルスで2回戦から登場した第6シードの錦織圭(29=日清食品)は世界52位のテーラー・フリッツ(21=米国)を6―2、6―4で退け、3回戦でもヤンレナルト・シュトルフ(29=ドイツ)に逆転勝ちした。

 2回戦突破から約5時間後。ダブルヘッダーの3回戦を控えた大坂に吉報が届いた。世界ランク2位のハレプが世界44位の格下のボンドロウソバ(チェコ)に2回戦で逆転負け。大坂は世界1位の座をキープして26日開幕の全仏オープンで日本人として初めて4大大会に第1シードで臨むことを決め「全仏を第1シードでプレーしたい」との希望をかなえた。

 快勝で快挙を引き寄せた。過去3戦全勝と好相性のチブルコバとの2回戦。前日の雨で水分を多く含んだセンターコートの赤土は球の弾みが弱まった。第1セットは先にブレークを許すなどてこずったが、時速180キロを超えるサーブを要所で鋭いコースに決めてストレート勝ち。「楽しむことだけを意識している。ポジティブにやれた」と振り返った。

 1月の全豪後にアジア勢で初の世界1位に就き「2位とは大きな違いがある」と実感。各大会の顔として迎えられ、周囲の期待と注目度が急上昇する中、全仏までの4カ月間トップの座を守り抜いた。4大大会2連勝を達成した全米、全豪は強打が生きるハードコートだったが、クレーでの戦いは発展途上。それでも試合を重ねるごとにフィットしており、苦手としてきた赤土の全仏でも、女王の座を譲るつもりはない。

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