NBAドラフトのトップ指名権はペリカンズへ ロッタリーで波乱

[ 2019年5月15日 11:03 ]

トップ指名権を獲得したペリカンズのグリフィン副社長(AP)
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 NBAドラフトの上位指名順位を決めるロッタリー(抽せん)が14日にシカゴで行われ、全体トップ指名権は7番目の当選確率(6%)でしかなかったペリカンズ(33勝39敗)が獲得。トップ指名選手の最有力候補は全米大学の年間最優秀選手賞を総なめにしたデューク大のフォワード、ザイオン・ウィリアムソン(19)で、会場に姿を見せた同選手のペリカンズ入りが濃厚となった。

 ロッタリーはプレーオフ進出を逃した14チームが対象。1から14までの数字のうち4つを選んでできる1001の組み合わせのうち「11、12、13、14」の1つを排除して1000通りとするところからスタートする。成績の悪いチームから順番に高い確率が与えられており、その確率に従って1000通りの中から組み合わせを割り当てていく。昨年までは最下位チームが25%(250通り)だったが、今年から下位3チームはすべて14%(140通り)に変更。しかしいずれも14%だったニックス(17勝65敗)、キャバリアーズ、サンズ(ともに19勝63敗)は「当選番号」となる4つの組み合わせ番号を持っていなかった。

 貴重な組み合わせ番号を割り当てられていたのが60通りしか持っていなかったペリカンズ。全体2番目もペリカンズと同じ6%だったグリズリーズが引き当てた。なおゴンザガ大の八村塁(21)が日本選手初の1巡目指名を受けると予想されている今年のドラフト(2巡目まで)は6月20日に行われる。1巡目の指名順位は下記の通り。全体11番目の確率(2%)だったレイカーズも4番目になるなど、今年のロッタリーは“波乱”が続出した。

 <1巡目指名順位>

 (1)ペリカンズ(6%)(2)グリズリーズ(6%)(3)ニックス(14%)(4)レイカーズ(2%)(5)キャバリアーズ(14%)(6)サンズ(14%)(7)ブルズ(12・5%)(8)ホークス(10・5%)(9)ウィザーズ(9%)(10)ホークス(マーベリクスから譲渡=6%)(11)ティンバーウルブス(6%)(12)ホーネッツ(1%)(13)ヒート(1%)(14)セルティクス(キングスから譲渡=1%)(15)ピストンズ(16)マジック(17)ネッツ(18)ペイサーズ(19)スパーズ(20)セルティクス(クリッパーズから譲渡)(21)サンダー(22)セルティクス(23)ジャズ(24)76ers(25)トレイルブレイザーズ(26)キャバリアーズ(ロケッツから譲渡)(27)ネッツ(ナゲッツから譲渡)(28)ウォリアーズ(29)スパーズ(ラプターズから譲渡)(30)バックス

 *カッコ内の数字はロッタリーでのトップ指名権獲得の確率

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