大也、大先輩・山本貴司氏から助言 「今の考え方でいいんだ」と自信に

[ 2019年2月9日 05:30 ]

近大での合宿を公開した瀬戸
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 近大で合宿中の競泳の瀬戸大也(24=ANA)が8日、練習を公開した。6日には同大の水上競技部監督で04年アテネ五輪200メートルバタフライ銀メダリストの山本貴司氏(40)と共に昼食。名物の近大マグロを食べながら憧れの大先輩から主に精神面の助言を受け「ポジティブな面が自分と似ていた。今の考え方でいいんだ、と答え合わせができた」と自信を得た。

 4日に始まった合宿は12日までの予定。7月の世界選手権(光州)の代表選考会を兼ねた4月の日本選手権に向けて連日の2部練習を実施。1日平均で約12キロ(午前7キロ、午後5キロ)を泳ぎ込み「完璧な練習ができている。日に日にレベルアップしていることを実感している」と手応えを口にした。

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2019年2月9日のニュース