【男子ゴルフ】青木瀬令奈は71「悔しい方が大きい」女子選手初のアンダーパーも反省

[ 2026年4月23日 14:55 ]

男子ゴルフツアー 前澤杯第1日 ( 2026年4月23日    千葉県 MZGC=6652ヤード、パー72 )

青木瀬令奈
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 男子ツアー初出場の青木瀬令奈(33=リシャール・ミル)が5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70で回り、女子選手としてツアーで初めてアンダーパーをマークした。

 快挙を達成したものの手放しでは喜べない。青木は「悔しいという方が大きい。(記録は)知らなかった。去年はパー70だったし、去年だったらオーバーパーという部分も私の中にある」と振り返った。距離は前回と同じでパー70からパー72に変更されたこともあり冷静だった。

 前半は圧巻のプレーだった。平均飛距離215・33ヤードでツアー89位と女子の中でも飛ばない部類に入る青木は同組の宮里優作、細野勇策にティーショットで80ヤード近く置いて行かれた。しかし不利な状況からフェアウエーウッドやUTでチャンスをつくった。

 3番で1・5メートルにつけて初バーディー。続く4番では残り147ヤードから7Uで池越えのグリーンを狙い、手前エッジでバウンドさせて1・5メートルにぴたり。連続バーディーとした。

 6番で伸ばし、パー3の7番ではティーショットがグリーン左のバンカーで目玉になりダブルボギーを叩いたが、8番、9番の連続バーディーで挽回した。

 雨と風が強くなった後半は耐える展開になった。グリーンを外してアプローチで拾ってしのいでいたが、2つのボギーで後退した。
 青木は「前半凄くいいゴルフができていたし、後半はチャンスが少なかったし、もったいないボギーが2つあった。消せたボギーだった」と唇をかんだ。

 それでも長い番手のクラブでのショットの精度は出色だ。カット気味に打って男子も手を焼いた固いグリーンでボールを止めるテクニックを披露した。

 一緒に回った宮里は「セカンドの距離は残るけど、UTやウッドでここしかないという所に落としてチャンスをつくる。彼女の持っているスキルが逆に男子ツアーで呼び覚まされた感じがする」と絶賛した。

 今大会は予選落ちがない。青木は残り3日間の戦いに目を向け「今日は(宮里)優作さん、(細野)勇策くんのプレーを見ながら勉強になった。テンポとか今後に生かせる部分もたくさんあった。それを3日間につなげていきたい」と抱負を口にした。

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