小平 76叩き最下位 風に苦しみ低迷「難しい」渋い顔

[ 2019年1月6日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー セントリー・チャンピオンズ第2日 ( 2019年1月4日    ハワイ州カパルア プランテーション・コース=7356ヤード、パー73 )

第2ラウンド、14番でアプローチショットを放つ小平
Photo By 共同

 第2ラウンドが行われ、小平智(29=Admiral)は3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの76とスコアを落とし、通算7オーバー、153で最下位の33位だった。通算12アンダーのゲーリー・ウッドランド(34=米国)が単独首位に立った。

 小平はこの日も風の対応に苦しみ低迷。「難しいですね」と渋い顔だった。8番では第1打をグリーン左の茂みに打ち込みロストボール。ドロップエリアでは肩の位置からドロップしたが、同組のケプカからルール変更で方法が変わったことを指摘され、慌てて膝の高さから落として事なきを得た。「今までの癖で…。そういえば違うなと思いました」と苦笑いだった。

続きを表示

2019年1月6日のニュース