ゴンザガ大・八村が25得点!チームの5連勝に貢献 ランキング上位2校が敗れる波乱

[ 2019年1月6日 13:30 ]

サンタクララ大戦でダンクを決めるゴンザガ大の八村(AP)
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 全米大学男子バスケットボールでAP7位にランクされているゴンザガ大は、5日から所属のウエストコースト・カンファレンス(WCC)内のゲームに突入し、地元スポケーン(ワシントン州)でサンタクララ大に91―48(前半50―27)で圧勝。5連勝を飾って今季の成績を14勝2敗とした。

 八村は前半での18得点を含む25得点。25分の出場でフィールドゴール(FG)は12本中8本、フリースローは9本すべて成功させ、5リバウンド、2アシスト、1ブロックショット、1スティールもマークした。

 八村の20得点以上は今季11回目で、25得点は自身3番目に多い記録。今季の平均では21・5得点、FG成功率は59・5%となった。

 サンタクララ大は9勝7敗でWCC内では1勝1敗。連勝は6で止まった。

 なおAP1位のデューク大は87―68(前半40―33)でクレムゾン大を退けて12勝1敗。NBAドラフトのトップ指名候補、ザイオン・ウィリアムソン(1年)が25得点、10リバウンドを稼いで存在感を示した。

 しかしAP5位のカンザス大は60―77(前半32―36)でランク外のアイオワ州立大に敗れて12勝2敗となり、同6位のネバダ大もランク外のニューメキシコ大に58―85(前半26―38)で敗れ、今季15戦目で初黒星を喫した。

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