稀勢、相撲取らずゴムチューブトレーニング 当初から休養の方針

[ 2019年1月6日 05:30 ]

大相撲初場所13日初日

土俵を見つめる稀勢の里(撮影・木村 揚輔)
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 横綱・稀勢の里は相撲を取る稽古を行わず、ゴムチューブを使ったトレーニングなどで終えた。ほとんど体を動かさなかったが、今場所から締める予定の赤紫色の締め込みをつけ、若手力士にアドバイスを送った。

 部屋関係者によると、体調管理が目的で当初から休養の方針だったという。初場所番付発表後の昨年12月下旬から本格的な稽古を再開したが、2日続けて相撲を取った翌日はいずれも相撲は取っていない。この日の稽古後は「特になし」と言葉少なだった。

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2019年1月6日のニュース