勇太18位、松山は110位スタート「いいところがなかった」 キズナー66で首位

[ 2018年7月20日 06:28 ]

米男子ゴルフツアー 第147回全英オープン第1日 ( 2018年7月19日    スコットランド カーヌスティ・リンクス=7402ヤード、パー71 )

全英オープン第1日 1番、第2打を放つ池田(撮影・白鳥 佳樹)
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 第1ラウンドが行われ、5バーディー、4ボギーの70で回った池田勇太が18位につけた。ケビン・キズナー(米国)が66で首位発進した。

 宮里優作は71で32位、小平智と時松隆光は72の50位。松山英樹は1バーディー、5ボギーの75で谷原秀人と並び110位と出遅れた。秋吉翔太と川村昌弘は77で137位、市原弘大は141位、小林正則は154位。

 1打差の2位にトニー・フィナウ(米国)ら3人がつけ、3年ぶり出場のタイガー・ウッズ(米国)は32位、昨年覇者のジョーダン・スピース(米国)は50位で発進。

 ▼松山英樹の話 いいところがなかった。いい感じだなとスタートしていったが、試合になるとうまくいかない。最後の方はいいショットが出たので、第2日はスコアを伸ばしていけるように頑張りたい。

 ▼時松隆光の話 初めてのメジャーの舞台で腐らずに最後までできた。1オーバーはいい滑り出しだと思う。4番のバーディーで先にアンダーパーにできたので、その後も耐えられた。頑張って予選通過したい。

 ▼秋吉翔太の話 ショットは良かったのに14番(パー5)は2オンして4パット。あれで流れが変わってしまった。3パットも2回しているので、パットで4打損した感じだった。(共同)

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2018年7月20日のニュース