プロゴルファー比嘉真美子と婚約の勢 不戦勝で勝ち越し決まる

[ 2018年7月20日 12:54 ]

大相撲名古屋場所13日目 ( 2018年7月20日    ドルフィンズアリーナ )

 大相撲西前頭2枚目の千代の国(九重部屋)が名古屋場所13日目の20日、休場した。12日目の玉鷲戦で小手投げを食らい左肘付近を痛めていた。対戦相手の勢(伊勢ノ海部屋)は不戦勝。

 千代の国は今場所序盤、白鵬、鶴竜の2横綱との対戦を予定していたが、ともに不戦勝。12日目を終えて6勝6敗とし、残り3日間次第では自身初の三役も狙える位置につけていた。

 一方で、勢は場所前にプロゴルファー比嘉真美子との婚約が公になったばかり。序盤は苦しい展開だったが、後半戦に調子をつかむと、思わぬ形で3場所連続の勝ち越しが決まった。番付は東前頭2枚目で、16年夏場所以来の三役が見えてきた。

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