松山 前半からボギー先行で苦闘、第1日は4オーバーで終了

[ 2018年7月20日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー 第147回全英オープン第1日 ( 2018年7月19日    スコットランド カーヌスティ・リンクス=7402ヤード、パー71 )

全英オープン第1日 1番のティーショットに臨む松山(左)と同組のウッズ
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 緊張の1番。8メートルのバーディーパットがカップの縁に止まると、松山は思わず顔をしかめた。気を取り直してタップインするも、続く2番でつまずいた。ラフからの絶妙なアプローチで2メートルに寄せながら、パーパットが左にフックしてボギー。1番で2メートルを沈めてバーディー発進した同組のウッズとは対照的な出だしとなった。

 全米オープン後は、この大会に照準を合わせ、早めに現地入り。前哨戦のスコットランド・オープンは予選落ちしたが、「出てよかったですよ。良い状態と思っていたのが悪かったというのが分かった」と前向きに捉えていた。それでも序盤は波に乗れない。3番も2打目がグリーンをオーバー。4番も2打目をグリーン右のラフに打ち込むなどショットが乱れた。

 後半は14番でバーディーを奪ったが、結局4オーバーでホールアウトした。

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2018年7月20日のニュース