豊山 3敗守り優勝争いに踏みとどまる「こんなにドキドキする15日間は久しぶり」

[ 2018年7月20日 19:54 ]

大相撲名古屋場所13日目 ( 2018年7月20日    愛知・ドルフィンズアリーナ )

栃煌山(右)を押し出しで下す豊山(撮影・椎名 航)
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 豊山が栃煌山を押し出して3敗を守り、優勝争いに踏みとどまった。土俵際は体を開かれてヒヤリとしたが、終始攻勢を保った。

 今場所は持ち味の突き押しで攻める相撲が目立つ。この日も、もろ差しが得意な栃煌山を突き放し、「自分にはそれしかないので。中に入れないようにと思っていました」と、胸を張った。

 14日目は結びで高安と対戦する。「こんなにドキドキする15日間は久しぶり。たまらないですね。明日は食ってやります!」と意気込んだ。

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2018年7月20日のニュース