JKボーダー冨田せな 女子HP決勝進出「勢いのある滑りを」

[ 2018年2月12日 17:14 ]

平昌冬季五輪   スノーボード女子ハーフパイプ予選 ( 2018年2月12日 )

スノーボード女子ハーフパイプで予選を通過し、笑顔の冨田せな
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 平昌五輪は12日、スノーボードの女子ハーフパイプ予選が行われ、冨田せな(18=新潟・開志国際高)が7位で通過。13日の決勝進出を果たした。

 今季からW杯に本格参戦し力をつけてきたJKボーダーの冨田は「凄く緊張したが、楽しく滑ることができた」とニッコリ。1回目は59・50点で「(通過ラインの12位は)ギリギリだなと思ったので、2回目は思いっきり滑った」と“攻めの演技”で66・75点と伸ばして予選を通過した。

 初挑戦の夢舞台で決勝進出。「自分の持ち味である勢いのある滑りをして、たくさんの方にかっこよい演技を見てもらいたい」と決勝への意気込みを語った。

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