村元&リード組 満足の5位「メダル狙いにいきたい」

[ 2018年2月12日 05:30 ]

平昌冬季五輪 フィギュアスケート団体アイスダンス・ショートダンス ( 2018年2月11日 )

情熱的に滑る村元(左)とクリス・リード(撮影・小海途 良幹)
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 前回五輪の団体アイスダンスのSDで日本は8位。弱点ともいえる種目で村元、リード組が5位となり、順位点を上積みした。連続ターンを合わせるツイズルなどで沸かせ、村元は「集中して満足いく演技ができた」と声を弾ませた。

 リフトで落下し、額を7針縫うケガを負ったこともあったが、米デトロイトを拠点に1日7時間近い練習をこなして息の合った動きを磨き上げた。12日のフリーではチームの大トリを務める。主将の村元は「メダルを狙いにいきたい」と言い切った。

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2018年2月12日のニュース