男子いきなり米と“呉越同舟”、吉永は自然体「何も感じてない」

[ 2018年2月5日 05:30 ]

ショートトラック日本代表会場練習 ( 2018年2月4日    江陵アイスアリーナ )

平昌五輪ショートトラック本番のリンクで氷の感触を確かめる吉永(右)
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 いきなり“呉越同舟”だ。ショートトラックの日本代表は米国と練習時間がバッティングした。男子にとっては、5000メートルリレーの7大会ぶりメダルを狙う上でのライバル。13日の予選は、韓国、ドーピング問題で個人資格で参加するロシアを入れた4チームで争う。決勝へ進むのは上位2チーム。韓国の力が抜けているだけに、米国は2位争いの強敵だ。ただ、吉永一貴(18=名古屋経大市邨)はライバル意識はなかったようで「何も感じていない。リラックスできている」と自然体だった。

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2018年2月5日のニュース