シュミットV 最後に逆転「自信になった」、暁斗との争い意欲

[ 2018年2月5日 05:30 ]

ノルディックスキー複合W杯個人第14戦 ( 2018年2月4日    長野県・白馬ジャンプ競技場、ヒルサイズ=HS134メートル、距離10キロ )

W杯複合白馬大会最終日 3位に入った渡部暁(右)。中央は優勝したシュミット
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 前日2位のシュミットは、ラストの急勾配でトップを捉えて見事逆転。五輪直前でノルウェーチームは回避する中、出場を直訴してやってきた34歳は「五輪を前にして、こういう勝ち方ができたのは大きい」と満足そうにうなずいた。

 渡部暁とは五輪でもメダルを争う可能性が高く「スキージャンパーとしては彼の方が上。いいジャンプをしないと勝てない」と話した。

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2018年2月5日のニュース