青学大 全日本初Vで2冠達成! 最終区で早大逆転

[ 2016年11月6日 13:25 ]

全日本大学駅伝で、一斉にスタートする選手たち

 第48回全日本大学駅伝対校選手権が愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮(8区間106・8キロ)で6日に行われ、青学大が初優勝。10月の出雲駅伝に続き、学生3大駅伝の第2戦も制して大学駅伝2冠を達成した。

 スタートでは8位と出遅れたが、2区でトップに。しかし3区で早大に逆転を許したまま、最終8区へ。1位と38秒差の2位でたすきを受けたエース・一色恭志(4年)が快走を見せ約6キロの地点で再逆転に成功した。その後も一色は力を緩めることなく、さらに差を広げ、ゴールテープを切った。

 同校は今大会初制覇。来年に控える箱根駅伝では3連覇とともに、史上4校目の3冠を目指す。

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2016年11月6日のニュース