サンウルブズ“ホーム”シンガポールで待ち受ける3つの障壁

[ 2016年3月10日 05:30 ]

 スーパーラグビー(SR)のサンウルブズは9日、都内で練習を行った。10日には12日にシンガポールで行われる第3節チーターズ(南アフリカ)戦のため現地へ向かうが、飛行時間7時間の“本拠地”で待ち受けるのが3つの障壁だ。

 (1)気温 この日午後の練習時間帯の気温は7度。雨で体感気温はさらに低かった。一方で12日のシンガポールは最高気温33度の予報。マーク・ハメット・ヘッドコーチ(HC)は「気温差の管理をしっかりしようと話してある」としたが、寒暖差がパフォーマンスに影響することは必至だ。

 (2)芝 会場のナショナルスタジアムは天然と人工芝の混合ピッチ。国内では珍しく、同様の芝で試合を経験している選手は多くない。前日練習で適応できるかが鍵だ。

 (3)ホーム もともとシンガポールとSR参入を争った経緯があり、一部ホーム戦をシンガポールで開催する折衷案で日本が参入権を勝ち取った。ただ、秩父宮での開幕戦のような満員のファンの後押しは望めず、フッカー堀江主将も「ホームではないですよね」と実質中立地での試合を覚悟。多くの壁を乗り越え、歴史的初勝利をもぎ取る。

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