“片山杯”V賞金7000万円!ツアー外も国内最高「とんでもない額」

[ 2015年3月19日 05:30 ]

会見に出席した片山左)と昨年優勝の松村

 片山晋呉インビテーショナル・ネスレ日本マッチプレー選手権レクサス杯の開催発表会見が18日、都内で行われ、ホストを務める片山晋呉(42=イーグルポイントGC)、前回大会覇者の松村道央(31=吉野電化工業)らが出席した。出場32選手がマッチプレー方式で争う大会は9月11日から3日間、北海道・恵庭カントリー倶楽部で開催され、優勝賞金は国内最高額の7000万円となる。

 破格の大会がバージョンアップした。ツアー通算28勝の永久シード選手・片山の名前を冠した大会。昨年は9月に静岡・葛城GCで開催され、優勝した松村には4000万円の賞金が贈られた。日本オープンなどと並ぶ高額の優勝賞金には当時も驚きの声が上がったが、今年はさらに3000万円増額され、7000万円。ツアー外競技のため賞金ランクには加算されないが、メジャーを大きく上回る国内最高額となる。

 今年からトヨタ自動車の「LEXUS(レクサス)」が特別協賛となり支援が手厚くなった影響で賞金総額が6880万円から1億580万円に大幅増額。優勝賞金が賞金総額の20%と決められている国内ツアーの規定は適用されないため異例の優勝賞金が実現した。

 片山は「7000万円はとんでもない額だし魅力的。選手として表彰式で(プレゼンターの)自分から優勝賞金をもらうのが夢」と話した。

 優勝の副賞も豪華だ。昨年に引き続き、翌年の欧州ツアー「ハッサン2世トロフィー」(モロッコ)出場権、レクサスの車両が贈られる。片山は「選手が出たいと思う大会にしたい」と話すが、選手はもちろんキャディーの滞在費も大会側が負担するなど参加しやすい環境も整えている。

 出場32選手は世界ランクや国内ツアーの賞金ランクなどを考慮して選考するが「ここから世界に羽ばたく選手が育ってほしい」(片山)というコンセプトの下、将来有望な若手の枠も設ける。

 また米ツアーを主戦場とする松山、石川にも参加を要請する。米ツアーはプレーオフに突入している時期で微妙だが、実現すればマッチプレーで松山と石川が直接対決する可能性もあるだけに大きな注目を集めそうだ。

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