女子7人制代表の横尾 大会で卒業式欠席も「今はラグビーが大切」

[ 2015年3月19日 15:47 ]

香港女子セブンズに向けて現地へ出発した女子セブンズ日本代表の横尾千里

 はかま姿よりジャージー姿で大学生活の有終の美を飾る!16年リオデジャネイロ五輪出場を目指しているラグビーの女子7人制日本代表が19日、香港女子セブンズ(26、27日)出場のため、成田空港から出国。ユーティリティープレーヤーとしての活躍が期待される横尾千里(東京フェニックス)は「私が代表に選ばれている理由はディフェンス力。流れが悪い時に、ボールを奪う働きをしたい」と意気込んだ。

 現在、早大4年生。今月25日には卒業式が控えているが、当然のことながら出席できない。さぞ寂しいかと思いきや「代表に選ばれていることの方がうれしい」とキッパリ。大学の同級生は半年前から衣装の予約や卒業旅行の相談などで盛り上がっていたそうで、「その輪に入れないのは少し寂しかったけど、今はラグビーが大切なので」と爽やかな笑みを浮かべた。

 4月から全日空に入社予定で、現在はアルファベット3桁の空港コードの暗記や、英語の勉強にも邁進中だ。日本オリンピック委員会(JOC)が行っているトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を通じて内定を得ており、今後は全日空の「顔」としても活躍が期待される。一方で、ライバル会社の日本航空が7人制女子日本代表の公式スポンサーで、ジャージーにはロゴが入っている。「そうなんですよね…」と苦笑いを浮かべたが、4月1日の入社式には出席予定。「楽しみです」と新社会人生活に胸を躍らせた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2015年3月19日のニュース