松岡修造氏 ブログで祝福「圭は強い!」「にしこ~~~り」になった

[ 2014年11月10日 12:07 ]

松岡修造氏

 男子テニスの今季最終戦、ATPツアー・ファイナルの初戦で錦織圭(24=日清食品)がアンディ・マリー(27=英国)にストレート勝ちしたことを、スポーツキャスターの松岡修造氏(47)が自身のブログで祝福した。松岡氏は解説を務め、試合後にもテレビを通じて直接インタビューもしている。

 これまでは錦織の成長を喜んできた松岡氏だが、この日は「圭は強い!その一言につきます」と“愛弟子”の成長を実感していた。

 これまで錦織に負けていなかったマレーは、この日も「のらりくらりしたスローペースショット、スローペース歩き、スローペース表現」で錦織に自分のテニスをさせなかったという。だが、錦織に対して2年ぶりに対戦したマレーは「圭自身に焦らされていた」という。その理由を「圭は対戦相手にネームバリューだけで威圧をかけることができているのだ!これこそがトップ選手になったときに取得できる一番の特権だ」と説明した。

 第1セットで5―4になった時に錦織に“圭スイッチ”に入り、第2セットではもう“圭ワールド”。 妖怪ウォッチになぞらえて「にしこ~~~りになったら誰もてをつけられない」というのだ。

 次は11日に錦織が尊敬するフェデラーと対戦する。松岡氏は「 対フェデラー、一体いつ にしこ~~~り コインを使うべきなのか?圭同様、僕もフェデラー対策、記すの休んでおく」と錦織以上に?気合が入っていた。

 松岡氏は指導者として、日本テニス協会の強化本部およびジュニア育成本部と共催し、世界を目指すトップジュニアを対象とした強化キャンプ「修造チャレンジ」を毎年、開催。錦織は2001年に参加している。

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2014年11月10日のニュース