松山４１位終戦に危機感「ショット立て直すことが大事」

通算３オーバーで41位に終わった松山英樹

世界ゴルフ選手権シリーズＨＳＢＣチャンピオンズ最終日

（11月9日 中国・上海　シェーシャン国際ＧＣ＝７２６１ヤード、パー７２）
　松山は１４番の２打目を池に入れるなど、最後までショットの不調から抜け出せなかった。４１位にとどまり「うまくいっているところもあるが、変な一打で自信をなくしている」と肩を落とした。

　年内の米ツアーは今大会が最後。今後は休養を取って２０日開幕の日本ツアー、ダンロップ・フェニックスに出場する。「今のままいくと予選を通るかは微妙。ショットを立て直すことが大事」と危機感を口にした。