フェデラー貫禄の強さ!次戦・錦織を「屈指のバックハンド」と警戒

[ 2014年11月10日 09:34 ]

オニッチを下したフェデラー。第2戦で錦織と対戦(AP)

ATPツアー・ファイナル

(11月9日 ロンドン)
 四大大会最多17度の優勝を誇るフェデラーが初戦から貫禄の強さを見せた。初出場のラオニッチに第1セットは6―1と圧倒し、第2セットではタイブレークを制した。ブレークを一度も許さず「まずまずのスタートが切れた」と余裕の笑顔だった。

 直前のマスターズ・パリ大会準々決勝で初黒星を喫した新世代の成長株に雪辱。「屈指のバックハンドを持つ」と警戒する錦織との第2戦に向け、33歳のベテランが勢いづいた。(共同)

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2014年11月10日のニュース