喜友名、清水が優勝 形の女子団体V4ならず

[ 2014年11月10日 10:08 ]

 空手の世界選手権最終日は9日、ドイツのブレーメンで行われ、形の個人決勝で男子の喜友名諒(劉衛流龍鳳会)がドイツ選手を破り、女子の清水希容(関大)はフランス選手に勝ってともに初優勝を果たした。

 日本は形の女子団体決勝でドイツに敗れ、4連覇を逃した。組手団体では3位決定戦で男子がベラルーシ、女子はロシアを下し、そろって銅メダルを獲得した。日本は今大会で金3、銀2、銅5を獲得し、参加国中最多のメダル数を確保した。(共同)

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2014年11月10日のニュース