藤本「予選落ちレベル」ショットも2位 11番イーグルで沸かせた

[ 2014年11月10日 05:30 ]

17番、バーディパットを外し左足を上げる藤本佳則

男子ゴルフツアーHEIWA・PGM選手権最終日

(11月9日 茨城県美浦村 美浦ゴルフ倶楽部=6968ヤード、パー71)
 2位に終わったものの、最終組でギャラリーを沸かせたのが藤本。4番で左の林に打ち込むダブルボギーで12アンダーまで後退したが、11番で残り135ヤードの第2打を入れてイーグルを奪い、15番では15メートルのロングパットを決めた。

 18番もバーディーで締め「これだけショットが悪くての2位は凄いですよ。予選落ちのレベルでしたから。パットは良いので、ショットがもう少し良くなれば優勝もできる」と悔しさはなかった。

 ▼2位・谷原秀人 ショットは気合でチャンスにつけたけれど、パターが入らなかった。きょうの近藤さんのゴルフじゃどうしようもない。(一時は近藤に並んだが、中盤伸ばせず)

 ▼11位・小田孔明 悪いなりに2アンダーで回れた。まあいいや。藤田さんより1個上だから。(賞金王を争う藤田より1打少ない通算11アンダー)

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2014年11月10日のニュース