エディ日本 11・2に26年ぶり日本でNZ戦「勝ちに行く」

[ 2013年7月13日 06:00 ]

 日本ラグビー協会は都内で会見を開き、今年11月2日に東京・秩父宮で日本代表がニュージーランド代表と対戦することを発表した。

 オールブラックスとして知られる同国代表の来日は87年秋以来26年ぶりだが、キャップ対象試合として両国が認定するテストマッチは初。11年W杯王者で世界ランク1位の強豪との試合に、日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は「代表が前に進むために重要な試合。勝ちにいく」と今春のウェールズ戦同様の歴史的勝利を誓った。

 過去2度は100点以上奪われる惨敗だったが「歴史は過去のもの。体力で正面から戦いたい」と同HC。11年W杯優勝メンバーで、現在はトップリーグのトヨタ自動車でプレーするジェローム・カイノ(30)は「ウェールズ戦の勝利はニュージーランドでも話題になった。日本の選手には可能性がある」とエールを送った。

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2013年7月13日のニュース