新体操試験で不正の処分 関田委員が異議申し立てへ

[ 2013年7月13日 20:48 ]

 新体操の国際審判員試験で不正があった問題で、国際体操連盟(FIG)から監督責任を問われて来年12月末まで一部活動を禁止する処分を受けた関田史保子技術委員が、近日中にFIGに異議申し立てをすることになった。日本体操協会が13日、明らかにした。

 FIGは昨年11~12月にモスクワなど3カ所で実施した試験で多くの受験者が同じ点数だったり、恣意的な加点を受けたりする不正行為があったとして9日に処分を発表した。

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2013年7月13日のニュース