石川遼、３戦ぶり予選突破！「満足できているかなと」

第２ラウンド、１番でティーオフする石川遼

　米男子ゴルフのジョンディア・クラシック第２日は１２日（日本時間１３日）、米イリノイ州シルビスのＴＰＣディアラン（７２６８ヤード、パー７１）で行われ、首位と４打差の２６位から出た石川遼（２１＝ＣＡＳＩＯ）は４バーディー、２ボギーの６９で回り、通算５アンダーの１３７、３６位タイと順位を下げたものの、米ツアー３試合ぶりの決勝ラウンド進出を果たした。

　石川は前半に２番、４番でバーディーを奪う好スタート。９番でボギーを叩いたものの、後半も２バーディー、１ボギーとトータルで２つスコアを伸ばした石川は「終わり方としては、自分で満足できているかなと思う」と話した。

　首位には大会連覇を狙うザック・ジョンソン（米国）ら３人が通算１２アンダーで並んでいる。「トップが伸びていても、つめていかないといけない。６５を続けて出せるように頑張りたい」と決勝ラウンドへ向け、気合を入れ直した。