立石 猛練習の成果に「満足している」

[ 2011年11月12日 21:22 ]

短水路W杯東京大会第1日

(11月12日 東京辰巳国際水泳場)
 7月の世界選手権は不本意な成績に終わった男子平泳ぎの立石は200メートルで北島らライバルを抑えて優勝し、50メートルでは短水路日本新。「満足している」と充実感を漂わせた。

 センスは折り紙つきだが、練習態度にむらがあった。今オフは一念発起し「昨年の4倍」という1日1万2000~1万4000メートルの猛練習をこなし、その成果を出した。「五輪はすぐそこ。死ぬ気でやりたい」と決意をにじませた。

続きを表示

2011年11月12日のニュース