藍、美香ともに飛距離の調整に苦しむ

[ 2011年11月12日 11:15 ]

米女子ゴルフ・ロレーナ・オチョア招待第2日

(11月11日 グアダラハラCC=パー72)
 標高が約1600メートルのグアダラハラはボールがよく飛び、宮里藍、宮里美香とも飛距離の調整に苦しんだ。18ホールでパーオンしたのは藍が8度、美香も9度しかなかった。

 「6%(余計に)飛ぶ」と計算して臨んだ藍は、序盤で続けてグリーンをショートし「今年は例年より湿度が高いので飛んでいない」と気づいたという。途中で「4%」に変更した微妙な修正を説明した。

 美香は「半クラブほど飛ぶ」と見込んでいるが「まだしっくりこない。ほんとに1、2ヤードの差なのに」と悔しがる。2人とも後半の巻き返しには飛距離の調整が鍵になりそうだ。(共同)

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2011年11月12日のニュース