日系人兄妹がGPアイスダンスで初優勝

[ 2011年11月12日 17:19 ]

アイスダンスで優勝したマイア・シブタニ、アレックス・シブタニ組

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯第2日は12日、札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われ、アイスダンスは日系人兄妹のマイア・シブタニ、アレックス・シブタニ組(米国)が勝ち、キャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)は7位だった。

 日系3世のシブタニ組が前日のショートダンス3位から逆転優勝。20歳の兄アレックスは「GP初優勝を日本でできてうれしい」と喜んだ。

 昨季の世界選手権で初出場ながら銅メダルに輝いた成長著しい兄妹。2位だった前週の中国杯を上回る好成績でGPファイナル初進出も決め、マイアは「向上し続けたい」とさらなる飛躍を誓った。

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2011年11月12日のニュース