羽賀 落ち着いて2連覇「少しは実力がついた」

[ 2011年11月12日 19:42 ]

講道館杯全日本体重別選手権第1日

(11月12日 千葉ポートアリーナ)
 男子100キロ級で2連覇した羽賀は、なかなか一本が取れない試合が続いたものの、落ち着いた試合運びが光った。決勝では残り3秒で技ありを奪い「去年は必死だった。少しは実力がついたと思う」と納得の表情だった。

 この階級では穴井隆将(天理大職)だけが世界ランキングで五輪出場資格がある。今後も国際大会に出場してランキング浮上を狙う世界ジュニア王者は「五輪を目指すことが自分のレベルアップにつながる」と前向きに話した。

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2011年11月12日のニュース