湘南工大付OB同士の対戦で守屋が先輩の貫禄

[ 2011年11月12日 19:28 ]

ニッケ全日本選手権第8日

(11月12日 東京・有明テニスの森公園)
 男子シングルス準決勝で神奈川・湘南工大付高卒同士の対戦は、学年が一つ上で21歳の守屋が田川(早大)にストレートで勝ち。先輩の貫禄を示した。

 プロ3年目で全日本で初の決勝に進んだ守屋は「受け身にならないことを心掛けた。プロとしてやるべきことをやれた」と胸を張った。

 学生でただ一人、4強入りの田川は「後手後手に回ってしまった。守屋さんにはまだ近づけていない」と、実力差を痛感していた。

続きを表示

2011年11月12日のニュース