故鳴戸親方の戒名は「隆昌院忍岳俊道居士」

[ 2011年11月12日 06:00 ]

 故鳴戸親方の戒名は「隆昌院忍岳俊道居士」に決まった。

 部屋関係者によると「部屋を盛んにして良い弟子を育てることを望み、苦難に耐え忍んで立派な相撲道を歩んだ」の意味だという。葬儀・告別式で弔辞を読んだ後援会の「鳴戸会」の戸田則男会長(64)は「終わった気がしない。まだ(死を)認めるには時間が早すぎる。何で今なんだという思いです。あと1カ月、3週間長生きしていたら(昇進の)会見ができたと思う」と無念そうに話した。

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2011年11月12日のニュース