勇太20位に浮上 ヤコブソン16アンダーで首位キープ

[ 2011年11月5日 18:53 ]

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、HSBCチャンピオンズは5日、上海のシャ山国際GC(パー72)で第3ラウンドを行い、30位からスタートした池田勇太は68で回り、通算7アンダーの209で首位と9打差の20位に浮上した。

 フレデリク・ヤコブソン(スウェーデン)が67をマークし、通算16アンダーで首位をキープ。2位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)が2打差、3位のアダム・スコット(オーストラリア)が3打差で追う。72の平塚哲二が通算2アンダーの41位、藤田寛之が1アンダーの47位、松村道央はイーブンパーで53位にいる。

 ▼池田勇太の話 前半はすごくいいゴルフができた。後半は無駄が多かったが、よく切れずに最後まで盛り返したと思う。あと1日このままの流れでやっていきたい

 ▼藤田寛之の話 なんとか盛り返すことができた。ただ60台を出し続けていかないと順位は上がらない。それだけレベルの高さを感じる。

 ▼松村道央の話 スタート時点まで戻せた。ゴルフの調子自体は上がってきている。アンダーパーを目指して少しでも順位を上げていきたい。(共同)

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2011年11月5日のニュース