ルイス好位置2差5位 メジャー覇者の底力見せた

[ 2011年11月5日 06:00 ]

4アンダーの2差5位タイで初日を終えたルイス

スポニチ主催USLPGAツアー・ミズノクラシック第1日

(11月4日 三重県志摩市 近鉄賢島カンツリークラブ=6506ヤード、パー72)
 メジャーチャンピオンの底力を見せた。ミズノ契約プロで今年が3度目の出場となるルイスは1番パー5でいきなり50センチを外してボギーを叩いた。「なかなかフェアウエーをキープできなかった」とティーショットに安定感を欠いたが、それでも「セカンドショット以降で巻き返すことができた」と6バーディーを奪うなどして、終わってみれば5位の好位置につけた。

 この大会は初出場の09年が45位。昨年は第2日に64のコースタイ記録を出し、3位に入った。着実に力をつけ、今年4月のメジャー第1戦、クラフトナビスコ選手権でツアー初勝利。今回は貫禄すら漂わせての参戦だ。「きょうの内容を考えればトップと2打差というのは上出来」。ティーショットさえ復調すれば、まだまだスコアを伸ばせるという自信がうかがえた。

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2011年11月5日のニュース