桃子 13アンダー単独首位 さくらがコースレコードで2位浮上

[ 2011年11月5日 16:14 ]

第2日、通算13アンダーで首位に立った上田桃子。18番でチップインバーディーを決め笑顔でギャラリーの声援に応える

 国内唯一の全米女子プロゴルフ協会公式戦で、日本ツアーも兼ねる「2011ミズノクラシック~伊勢志摩~」(スポニチ主催)第2日が5日、三重県近鉄賢島CC(6506ヤード、パー72)で行われ、ボギーなしの8バーディー、64で回った上田桃子が通算13アンダー、131で単独首位に立った。

 コースレコードの63を出した横峯さくらが、前日の38位から3打差の2位に急浮上。さらに1打差の3位は服部真夕、日系のミナ・ハリガエ(米国)馮珊珊(中国)。

 有村智恵は通算7アンダーの9位、宮里美香は4アンダーの26位。宮里藍は4オーバーで最下位の76位となった。

 ▼服部真夕の話 (66で4打差の3位)このところ好スタートしながら、結果を出せていないので、最終日は気を抜かず自信を持ってプレーしたい。

 ▼ミナ・ハリガエの話 (3位)緊張してドライバーショットがよくなかったけど、パットでスコアをつくれた。ギャラリーが多いので楽しい。

 ▼有村智恵の話 (66で9位)パー5を全部とれたのでいいプレーだった。ショットでよくクラブが振れたのがよかった。

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