神鋼 攻め手欠き逆転負け「切り替えていくしかない」

[ 2011年11月5日 17:53 ]

トップリーグ第2節第1日 神戸製鋼14―21近鉄

(11月5日 花園)
 神戸製鋼は一時はリードを奪ったものの、その後は攻め手を欠いて敗れた。苑田ヘッドコーチは「相手にボール争奪戦を支配され、自分たちが意図するボールを出せなかったのが敗因」と険しい表情だった。

 昨季は開幕戦で快勝したものの、2戦目から3連敗して流れをつかめなかった。同じ轍(てつ)を踏むわけにはいかず、プロップの平島主将は「精神面や準備の部分だけ。切り替えていくしかない」と力を込めた。

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2011年11月5日のニュース