さくら１アンダー３８位「あしたはパー５をしっかり」

スポニチ主催ＵＳＬＰＧＡツアー・ミズノクラシック第１日

（11月4日 三重県志摩市　近鉄賢島カンツリークラブ＝６５０６ヤード、パー７２）
　２週間ぶりの出場となる横峯は静かな初日となった。

　奪ったバーディーは２つだけで１アンダーの３８位と元気のない内容。「もったいないパットが２回ぐらいあった。もう少し伸ばせていたらよかったのに」と残念がった。距離の短いパー５でもスコアを伸ばせておらず、「あしたはパー５をしっかり取っていきたい」と巻き返しを誓った。

　▼１位・黄アルム　ジュニア時代に一緒だった選手も多くて、久しぶりに会えてうれしい。（米ツアーで活躍する旧友たちとの再会を喜びつつ７バーディー、１ボギー）

　▼１位、テレサ・ルー　調子はこれでもまずまず。５連続バーディーはとても楽しかった。（後半出だしの１番から５連続バーディーと爆発）

　▼５位・上原彩子　５メートルぐらいのチャンスを決められなかった。それが課題。（１３番から３連続バーディーを奪い、ノーボギーの６８）

　▼２４位、アン・ソンジュ　普段の試合とは出場している選手が違うけど楽しくプレーできている。気持ちのいい１週間が送れそう。（パット不調で出遅れも余裕の笑み）

　▼２４位・諸見里しのぶ　ラインの読み間違えも多かったけど、久しぶりのアンダーパーでうれしい。（ノーボギーの７０。９月のミヤギテレビ杯初日以来のアンダーパー）