時津風一門、3月に教習所で異例の連合稽古 

[ 2011年2月23日 23:19 ]

 大相撲の時津風一門が、八百長問題で中止となった春場所の初日にあたる3月13日から5日間、東京・両国国技館内の相撲教習所で連合稽古を実施することが23日、分かった。相撲教習所で、部屋を系統別に分ける一門が稽古を行うのは異例。

 同一門には時津風部屋や井筒部屋などが属し、小結鶴竜や幕内豊ノ島らがいる。関係者によると、春場所の中止で目標を失わないよう、一堂に会して互いに鍛えるのが狙いで、三段目以上の力士や行司、呼び出しも参加する予定。

続きを表示

2011年2月23日のニュース