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遼くん 初戦突破で10代対決熱望!

[ 2011年2月23日 06:00 ]

ファンにサインする石川遼

世界ゴルフ選手権シリーズのアクセンチュア・マッチプレー

(2月23日 アリゾナ州・リッツカールトンGC)
 巻き起こせ、10代旋風!世界ゴルフ選手権シリーズのアクセンチュア・マッチプレー(23日開幕、リッツカールトンGC、アリゾナ州)に出場する石川遼(19=パナソニック)は21日、練習ラウンドでアウトの9ホールを回った。出場選手の平均年齢が最年少となり、イキのいい顔ぶれがそろった今年の大会。同じ10代のマテオ・マナセロ(17=イタリア)とは、ともに勝ち進めば2回戦で対戦するが、石川自身も注目度抜群の10代対決を熱望した。

 ギャラリーに配られる観戦ガイド、そしてペアリングシートの表紙には思わぬ顔ぶれが並んでいた。世界ランク1位のL・ウェストウッドにT・ウッズ、E・エルス、昨年覇者のI・ポールター。その4人に加えられたもう1人が石川だった。

 本人も「びっくりした」という抜てきは、今大会のフレッシュさを強調するための人選だ。出場64選手中、30歳以下が23人。平均年齢32・32歳は大会史上最も若い。その中でも10代は石川とマナセロ、韓国の盧承烈(ノ・スンヨル)の3人だけ。2回戦で10代対決を実現させるには、石川がシュワーツェルを倒し、マナセロがストリッカーを破ることが条件。いずれも強敵だが、10代の2人がそろって番狂わせを起こせば大きな注目を浴びることになる。

 石川は先月、タイで行われたロイヤル・トロフィーで2日間、マナセロと対戦した。ダブルスで2連勝したが、17歳と思えない力強さも感じた。「戦う相手としてこれ以上ない選手。10代同士で2回戦に勝ち進むのが理想」と初のシングル対決を願った。

 ただし、今季初戦となった先週のノーザントラスト・オープンは110位で予選落ちしており、格上相手の1回戦は決して容易ではない。この日の練習ではインパクトの後まで前傾姿勢を保つ動きを何度も確認。「締まりのあるいいスイングになるので、今週からまた気をつけてやっています」とショットの精度向上に懸命に取り組んだ。

 昨年は3回戦まで進んでベスト16。今回の表紙抜てきの期待に応えるには、それ以上の成績が求められる。「しっかりと準備をして自分がやるべきことを試合でもやるだけ」と心を決め、まずは1回戦に視線を向けた。

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