電光石火!白鵬、今場所自身最速2秒6で白星

[ 2010年5月15日 06:00 ]

若の里(左)を寄り切りで破った白鵬

 【大相撲夏場所6日目】白鵬は今場所自身最速となる2秒6の速攻で若の里を退けた。

 「早かったね。当たった瞬間やね」と振り返ったように、立ち合いすぐに右を差すと一気の寄り切り。「いい緊張感でとれてます」と笑みを浮かべた。7日目は4大関を撃破している栃ノ心戦。「(栃ノ心の好調は)場所前にオレが稽古を付けたからかな。きのう、その質問をしてくれたらよかったのに」と冗談を口にする余裕があった。

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2010年5月15日のニュース