さくら“満足”今季初の首位スタート

[ 2010年5月15日 06:00 ]

ラウンド中に笑顔を見せる横峯

 【フンドーキン・レディース第1日】今季初の首位スタートとなった横峯は「後半は結構、風が吹いていて難しかった。でもショットは良かった」と満足そうだった。

 前週のサロンパス・カップ2位で獲得した賞金1200万円を、自宅があり、家畜感染症の口蹄疫被害が拡大している宮崎県に寄付する。「今週もいいところに行って寄付したいですね。ただ、このコースは天候で全然違ってくるんで、一日一日アンダーパーを出したい」と話した。

 ▼4位・馬場ゆかり 154ヤードを8番アイアン。妹の由美子が前日のプロアマの17番で達成したばかり。私もいいプレゼントをもらったような気持ち。(パー3の2番でホールインワン)
 ▼9位・横峯瑠依 全体的に調子が良かった。観戦している母に楽をさせられるので(スコアを伸ばして)妹のさくらと同組になりたかった。(72で回り好発進)
 ▼107位・東尾理子 スコアどころではなかった。パターなど横の動きがつらかった。(左股関節痛のため、ラウンド後に国内ツアー初の棄権を決断)

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2010年5月15日のニュース