ソフト代表17人発表 15歳岡村、選出にたまげた

[ 2010年4月19日 18:27 ]

 日本ソフトボール協会は19日、女子の世界選手権(6月23日~7月2日・ベネズエラ)に出場する日本代表17人を発表し、史上最年少の15歳で投手の岡村奈々(福岡・小倉商高)を選出した。エース上野由岐子(ルネサスエレクトロニクス高崎)は昨年に続いて辞退した。

 162センチの本格右腕で、16歳以下の世界大会の優勝を経験した岡村は「大変驚いている。少しでもいいから投げてみたい」とコメントした。
 左アキレスけんの断裂で北京五輪代表を外れた松岡(旧姓内藤)恵美(豊田自動織機)が復帰し、金メダルを獲得した北京組で山田恵里、馬渕智子(ともに日立ソフトウェア)ら6人が入った。

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2010年4月19日のニュース