“女子高生”高木が練習公開「今年も自己ベストを」

ラダートレーニングに取り組む高木美帆

　バンクーバー五輪に日本スピードスケート史上最年少で出場した高木美帆（１５＝帯広南商）が同校で練習を公開した。

　今季の目標としてタイム以外に１０００、１５００、３０００メートルの「世界ジュニア５位以内」と記した高木は「中学と違って、練習が本格的でキツいのもあるが楽しい。体幹の基礎固めをして今年も自己ベストを出したいし、世界ジュニアや全日本距離別選手権に向けて頑張りたい」。五輪時に比べややふっくらした顔で今季を見据えた。