古賀&入江“背泳ぎコンビ”が意欲

[ 2010年4月19日 19:26 ]

 【パンパシフィック選手権代表発表】昨年の世界選手権でメダルを取った男子背泳ぎのコンビがパンパシフィック選手権への強い意欲を示した。

 古賀は世界記録保持者のアーロン・ピアソル(米国)へのライバル心をむき出しにし「直接対決して上に立ちたい」ときっぱり。2006年大会の200メートルで4位に終わった入江は「前回は負けて悔し涙を流したので、今度は笑って終われるようにしたい。表彰台の真ん中に立ちたい」と宣言した。

 ▼古賀淳也の話 新しい泳ぎを取り入れている。100メートルの前半は速くなっているが、持続力がないので、これから鍛錬が必要。 

▼入江陵介の話 2006年のパンパシでは表彰台を逃して悔し涙を流したので、こんどは笑って終われるようにしたい。8月に向けて自信を持って泳げるようにしたい。

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2010年4月19日のニュース